出会いの詩

趣味の覚え書き

ライフはリソース

元々リソースについての記事を書いてたんだけどかなり長くなってしまって途中でめんどくせえ!と爆破したので読める部分を拾って形にして残しておくことにした

この記事の反響が良かったら元記事を気合いで完成させるので気に入った人は拡散コメントその他諸々よろしくね

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こんな格言は知ってる?『ライフはリソース 』

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 ガルパンは見たことありません敵なので

 

この記事ではライフはリソースという言い回しが使われる理由は何故か?どういう場面で使うのか?実際のゲームでどう役立てるのか?考えて行こう

 

 

まずは言葉の意味を確認する

 

ライフ

HPのこと

殴られると減る0になると死ぬ

 

リソース

資産、資源という意味で

カードゲームにおいて言えばそれは場(ユニット)、手札、HP、MPなどや、その総称を指す言葉ということになる

 

リソースには1つ重要な特徴がある

リソースは別の種類のリソースに交換できるという事だ

例えば場にユニットを出すという行為は手札とMPというリソースをユニットという別のリソースに変化させることと言い換えることができる

 

 

用語を確認したところで早速1つめの質問に答えていこうライフはリソースという言い回しが使われる理由は

ライフは別のリソースに変換するのが難しいからである

 

マナを払ってユニットを出す、呪文を唱える、ユニットで攻撃するというのは基本中の基本の行動だ

だからわざわざハンドはリソースとかマナはリソースとか言ったりしない訳だ

 

ライフをリソースに変えるカードは現状3種類(実質2種類だが)ある

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武器、そしてリーダーに攻撃力を与える能力だ

これでユニットをトレードするのが最もわかり易いライフとリソースの交換であると思う

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こちらはライフ自体をコストに当てるものだ

このカードしか見つからなかったんだけど他にあるっけ?

 

じゃあ武器を持ってないリーダーはライフをリソースに変えられないのかというとそんなことは無い


もう1つのライフをリソースに変える手段は

他のリソースを温存するためにあえてユニットのダメージをライフで受けるというものだ、これは2つめの質問の答えでもある

 

相手に盤面を取られている状況でこのターン苦しい除去や展開にマナと手札を使用して不利な状況を続けるより次のターン以降に効率よく逆転できる準備をする為にマナを消費する。その時相手に差し出すのがライフだ

 

先ほどライフをリソースとして扱うのは難しいと言ったがそれは受身的であるために返せない盤面を作られたり顔にダメージをもらい過ぎて負けることがあるからだ

現在のメタをちゃんと把握して相手のデッキについて詳しくなければライフをリソースに変えることはできないのである

 

 

最後に3つめの質問の答えとして2つの例を挙げたいと思う

 

1つめはAoEがある時

自分はピサロでMPは6だ

盤面は相手に取られているが幸いなことに自分の手札には終焉の波動がある

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次のターン終焉の波動を使うことが確定しているのでこのターンユニットを出しても波動に巻き込まれるだけ損になってしまうので除去やユニットを使用しないことで手札を温存できる

 

2つめはテンションやヒーロースキルを使う時

これらは基本的に1ターンに1度しか使えない

だから王女救出2回でHP4のユニットを取りたい時やテンションで除去をしたいがテンションが溜まり切っていない時などは当然1ターン待たなければならない

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テンションやヒーロースキルはマナだけで使用出来て盤面に干渉するのでこちらも手札を温存しておける

 

 

ライフは0以下になれば負けだが逆に言えば24点までは消費しても負けにはならない

相手のバーストや自分の回復を考慮しながらライフをリソースとして上手く使う事ができればそれはゲームを有利に進める強力な武器になるだろう

 

 

 

 おわり